お知らせ&リサーチ

米ナスダック上場企業VCIグローバルがBTC購入資金を確保するため、5100万ドル転換社債を発行する予定だとインベスティング・ドット・コムが伝えた。

アメリカ労働省は、7月の生産者物価指数（PPI）が前月比0.9%上昇したと発表した。市場予想（0.2%上昇）を大幅に上回る数字だ。PPIは時間差をおいてCPIに反映される。

ウォルター・ブルームバーグによると、米国財務長官スコット・ベッセンが「米国が保有するBTCの価値は約150億～200億ドルに達する。米国は暗号資産を新規購入せず、差し押さえられた資産を活用する計画」だと述べた。

ウォルター・ブルームバーグによると、米財務次官スコット・ベッセンは「米連邦準備制度理事会（FRB）はおそらく25bpの利下げから開始し、利下げのペースを速める可能性がある」と述べた。

USDT発行元のテザーは、ビットコインおよびライトニングインフラ開発スタートアップのライトスパークと協力し、スパークビットコインライトニングインフラにテザーのオープンソースウォレット開発キットWDKを統合すると発表した。今回の統合により、開発者はビットコインレイヤー1、スパーク、ライトニングネットワークをすべてサポートするウォレットをリリースできるようになった。

暗号資産の送金・決済サービスを手がけるスタートアップのMeshが、PayPal Ventures、Coinbase Ventures、SBI Japanなどから新規投資を確保したとThe Blockが報じた。これは、Paradigmが主導したシリーズBラウンドで8,200万ドルを調達してから5ヶ月ぶりのことだ。具体的な投資額は公開していない。Meshはこれまでに合計1.3億ドルの投資を確保している。

スイスの大手スーパーマーケットチェーンであるスパー（Spar）は、バイナンスペイと提携し、スイス全土の店舗でステーブルコインおよび暗号資産（仮想通貨）決済をサポートするとコインテレグラフが伝えた。すでに100店舗で決済をサポートしており、今後数ヶ月のうちに残りの店舗にも拡大する予定だ。

ナスダックに上場しているビットコインマイニング企業、グリニッジ・ジェネレーションが2025年第2四半期に110BTCを採掘したと、ビジネスワイヤーが伝えた。

フォーチュンによると、バイナンス共同創業者のヘ・イー（He Yi）はバイナンスの株式を少なくとも10%保有している。また、彼女は創業者であるチャオ・チャンポン（Zhao Changpeng）と共にYZi Labs（旧バイナンスラボ）の共同所有者でもある。

BTCの短期保有者のSOPR（保有者が利益または損失を確定させて資産を売却するかどうかを測るオンチェーン指標）が一時的に中立を下回った後、すぐに回復したとオンチェーン分析企業グラスノードが伝えた。グラスノードは「これは市場内の損切り（ロスカット）の動きが限定的であり、新規投資家が平均購入単価（11万2000ドル）を守ろうとする意志があることを示している」と説明した。