XMTradingでスキャルピング取引を始めたいけれど、禁止されていないか不安に感じていませんか。
結論から言うと、XMではスキャルピングが公式に認められており、制限なく取引できます。
ただし、スプレッドの広さや禁止事項を理解していないと、思うように利益を上げられない可能性があります。
この記事では、XMでスキャルピングを行う際のルールやメリット、最適な口座タイプ、効果的な手法まで詳しく解説します。

初心者でも安心してスキャルピングを始められるよう、具体的な取引方法や注意点を分かりやすく説明していきます。
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XMTradingではスキャルピング取引が可能か
XMTradingでは、スキャルピング取引が公式に認められています。
まずはスキャルピングの基本から確認し、XMでどのように取引できるのかを見ていきましょう。
スキャルピング取引とは何かを解説
スキャルピングとは、数秒から数分という短い時間でポジションを保有し、小さな値動きから利益を積み重ねる取引手法です。
1回の取引で狙う利益は5pipsから10pips程度と少額ですが、取引回数を重ねることで大きな利益を目指します。
例えば、ドル円で1ロット (10万通貨) の取引を行う場合、5pipsの利益で約5,000円の収益になります。
これを1日に10回繰り返せば、単純計算で5万円の利益です。
スキャルピングの最大のメリットは、ポジション保有時間が短いため相場の急変動リスクを抑えられる点にあります。

デイトレードやスイングトレードと違い、寝ている間に大きな損失を抱える心配がありません。
一方で、スキャルピングには取引コストの負担が大きいというデメリットもあります。
取引回数が多い分、スプレッドや取引手数料が積み重なるためです。
そのため、スキャルピングで利益を出すには、スプレッドが狭く約定力の高いFX業者を選ぶことが重要になってきます。
XMではスキャルピングを禁止していない
XMの公式サイトでは、スキャルピング取引を明確に認めています。
多くのFX業者では、サーバーへの負荷を理由にスキャルピングを制限していますが、XMにそのような制限はありません。
XMでは規約違反に該当しないため、口座凍結や出金拒否の心配なくスキャルピングできます。
実際、XMは2010年からサービスを提供しており、スキャルピングトレーダーからも高い評価を得ています。
平均約定率99.35%という業界トップクラスの約定力も、スキャルピングに適した環境と言えるでしょう。
ただし、後ほど詳しく解説しますが、いくつかの禁止取引には注意が必要です。
複数口座間での両建てや接続遅延を利用した取引などは、スキャルピングであっても認められていません。

これらのルールを守っていれば、安心してスキャルピング取引を楽しめます。
取引制限なくスキャルピングができる
XMでは、スキャルピングに関する取引制限が一切ありません。
ポジションの最低保有時間や1日の取引回数上限といった制限がないため、自由なスタイルでスキャルピングを行えます。
取引できる銘柄も、FX通貨ペア55種類をはじめ、貴金属・株価指数・仮想通貨など1,400種類以上から選択可能です。
例えば、ボラティリティの高いゴールド (XAU/USD) でスキャルピングする方も多くいます。
ゴールドは1日で数十ドル動くこともあり、短時間で大きな利益を狙えるでしょう。

また、ロットサイズの制限もありません。
スタンダード口座なら、最小0.01ロット (1,000通貨) から最大50ロット (500万通貨) まで、1回の注文で取引できます。
初心者は小ロットから始めて、慣れてきたら徐々にロット数を増やすといった柔軟な運用が可能です。
このように、XMではあらゆる面で制限なくスキャルピング取引を行える環境が整っています。
EA (自動売買) を活用したスキャルピングも可能
XMでは、EA (エキスパートアドバイザー) を使った自動売買によるスキャルピングも認められています。
MT4やMT5のプラットフォームでEAを稼働させれば、24時間自動でスキャルピング取引を行えます。

手動取引では難しい高頻度取引も、EAなら簡単に実現できるでしょう。
海外FX業者の中には自動売買によるスキャルピングを制限しているところもありますが、XMにそのような制限はありません。
ただし、EAを使用する際は注意点があります。
EAのロジックによっては、意図せず禁止取引に該当してしまう可能性があるためです。
例えば、複数口座で同時にEAを稼働させると、知らないうちに両建て取引になってしまうケースがあります。
そのため、EAを利用する場合は、取引ロジックをしっかり確認しておくことをおすすめします。
それでは次に、XMで禁止されている取引について詳しく見ていきましょう。
XMにおけるスキャルピングの取引ルールと禁止事項
XMではスキャルピングが認められていますが、いくつかの禁止取引があります。
これらのルールを知らずに取引すると、口座凍結や利益没収といったペナルティを受ける可能性があるため注意が必要です。
ここでは、XMで禁止されている取引について詳しく解説します。
XMで禁止されている取引の詳細一覧
XMでは、公正な取引環境を維持するために、以下の取引を禁止しています。
これらの禁止事項に違反すると、口座凍結や出金拒否、利益没収などの厳しいペナルティが科されるため注意しましょう。
禁止取引の種類 | 具体的な内容 |
---|---|
複数口座間での両建て | XMの異なる口座間で反対ポジションを保有する行為 |
他業者との両建て | XMと他のFX業者の口座で反対ポジションを保有する行為 |
グループでの両建て | 複数人が協力して両建てを行う行為 |
裁定取引 | 価格差を利用して利益を得る取引 |
接続遅延の利用 | レート配信の遅延を悪用した取引 |
窓埋めのみ狙い | 週明けの窓開けだけを狙った取引 |
ボーナスの不正取得 | ゼロカットやボーナスを悪用した取引 |
指標時のハイレバ取引 | 経済指標発表時のみを狙ったハイレバレッジ取引 |
これらの取引は、意図的に行った場合だけでなく、結果的に該当してしまった場合も違反とみなされます。

特にEAを使用している場合は、知らないうちに禁止取引に該当するケースがあるため注意が必要です。
それぞれの禁止取引について、詳しく見ていきましょう。
複数の口座間における両建て取引
XMでは、保有している複数の口座間で両建て取引を行うことが禁止されています。
例えば、A口座でドル円を1ロット買い、B口座でドル円を1ロット売るといった取引です。
この取引が禁止されている理由は、ゼロカットシステムを悪用できてしまうためです。
仮に相場が大きく動いた場合、片方の口座はゼロカットで損失が限定され、もう片方の口座では大きな利益を得られます。
これは業者側に損失を押し付ける行為として、厳しく禁止されています。
なお、同一口座内での両建ては認められています。
スタンダード口座で同じ通貨ペアの買いと売りを同時に保有することは、何の問題もありません。

複数口座を使い分けている方は、意図せず両建てにならないよう十分注意しましょう。
他の海外FX業者との間での両建て取引
XMと他のFX業者の口座を使った両建て取引も禁止されています。
例えば、XMでドル円を買い、Exnessでドル円を売るといった取引です。
「別の業者なら分からないだろう」と考える方もいるかもしれませんが、実際には発覚します。
リクイディティプロバイダー (LP) を通じて注文情報が共有されるため、業者間の両建ては検知されるのです。

特に大きなロット数で取引している場合や、相場の急変動時に両建てを行った場合は、すぐに発覚するでしょう。
複数の海外FX業者を利用している方は、それぞれの口座で異なる通貨ペアを取引するなど、両建てにならないよう工夫してください。
グループ内での複数人による両建て取引
複数人が協力して両建てを行うことも禁止されています。
例えば、AさんがXMでドル円を買い、Bさんが別のXM口座でドル円を売るといった取引です。
この場合も、ゼロカットシステムを悪用して利益を得られてしまうため、厳しく禁止されています。
IPアドレスや入金元の情報から、グループでの両建ては簡単に発覚します。
家族や友人と一緒にXMを利用している場合でも、互いに反対のポジションを持たないよう注意が必要です。

同じWi-Fi環境から取引している場合は、特に疑われやすいため気をつけましょう。
裁定取引 (アービトラージ) の禁止
アービトラージとは、異なる市場や業者間の価格差を利用して利益を得る取引手法です。
例えば、XMのゴールド価格が他社より安い瞬間にXMで買い、他社で同時に売るといった取引が該当します。
この手法は、業者のシステムの隙を突いた取引とみなされるため禁止されています。
アービトラージが発覚すると、得た利益はすべて没収され、口座凍結される可能性が高いです。

通常の裁量取引やスキャルピングであれば、アービトラージに該当することはありません。
ただし、EAの中にはアービトラージを行うものもあるため、使用前にロジックを確認しておきましょう。
接続遅延やレートエラーを利用した取引
サーバーの接続遅延やレート配信エラーを利用した取引も禁止されています。
相場の急変動時には、レート配信に遅延が生じることがあります。
この遅延を意図的に狙って、有利なレートで注文を入れる行為は違反とみなされます。
接続遅延を利用した取引は、XM側のログから簡単に特定されるため注意しましょう。
通常のスキャルピング取引であれば、たまたま接続遅延が発生したタイミングで取引しても問題ありません。
問題になるのは、遅延が発生するタイミングだけを狙って繰り返し取引する場合です。

意図的でなければ心配する必要はないでしょう。
窓開け・窓埋めだけを狙った取引
週明けの窓開けや窓埋めだけを狙った取引も禁止されています。
窓開けとは、金曜日の終値と月曜日の始値に大きな乖離が生じる現象です。
多くの場合、開いた窓は数時間から数日で埋まる傾向があります。
この窓埋めだけを狙って、週末にポジションを持ち越したり、月曜早朝だけ取引したりする行為は禁止されています。
ただし、通常のトレード戦略の一環として、たまたま窓開けのタイミングで取引することは問題ありません。

窓開けのみを繰り返し狙う取引でなければ、違反とはみなされないでしょう。
ボーナスの不正取得を目的とした取引
XMのボーナスやゼロカットシステムを悪用した取引は厳しく禁止されています。
例えば、15,000円の口座開設ボーナスを受け取った複数の口座で両建てを行い、片方の口座をゼロカットさせて、もう片方で利益を得る行為です。
この手法は、業者に損失を押し付けてボーナスだけを搾取する行為として、最も悪質な違反とみなされます。
ボーナスの不正取得が発覚した場合、全口座が凍結され、出金も一切できなくなるでしょう。
XMでは豪華なボーナスキャンペーンが提供されていますが、正しい使い方を心がけることが大切です。

通常のトレードでボーナスを活用する分には、何の問題もありません。
経済指標発表前後におけるハイレバレッジ取引
経済指標発表の前後だけを狙ったハイレバレッジ取引も制限されています。
米雇用統計やFOMCといった重要指標の発表時は、相場が大きく動きます。
この瞬間だけを狙って、最大レバレッジで取引する行為は、過度な投機的取引とみなされる場合があります。
経済指標発表時のみの取引を繰り返すと、レバレッジ制限や警告を受ける可能性があるでしょう。
ただし、通常のトレード戦略の中で、たまたま経済指標のタイミングで取引することは問題ありません。

指標発表時だけを狙った極端な取引でなければ、違反とはみなされないでしょう。
これらの禁止事項を理解した上で、次はXMがスキャルピングに向かないと言われる理由を見ていきます。
XMがスキャルピングには向かないと言われている理由
XMではスキャルピングが認められていますが、「向かない」「難しい」という意見も多く見られます。
その主な理由は、取引コストの高さにあります。
ここでは、XMがスキャルピングに向かないと言われる具体的な理由を解説します。
スタンダード口座はスプレッドが広めに設定されている
XMのスタンダード口座は、他の海外FX業者と比べてスプレッドが広めです。
スキャルピングでは取引回数が多いため、スプレッドの影響を大きく受けます。
主要海外FX業者のスタンダード口座におけるスプレッドを比較してみましょう。
業者名 | USD/JPY | EUR/USD | GBP/JPY |
---|---|---|---|
XM (スタンダード口座) | 1.6pips | 1.7pips | 3.6pips |
Exness (スタンダード口座) | 1.1pips | 1.0pips | 2.5pips |
AXIORY (スタンダード口座) | 1.3pips | 1.2pips | 2.3pips |
TitanFX (スタンダード口座) | 1.3pips | 1.2pips | 2.4pips |
表からも分かる通り、XMのスプレッドは他社より0.5pips〜1.0pips程度広いです。
例えば、ドル円で1日20回スキャルピングした場合を計算してみましょう。
XMとExnessのスプレッド差は0.5pipsなので、1ロット取引で500円の差が生まれます。
これが20回なら1万円、1ヶ月で30万円もの差になるでしょう。
ただし、XMにはスプレッドの狭いKIWAMI極口座があります。

スキャルピングを行うなら、スタンダード口座ではなくKIWAMI極口座を選ぶことをおすすめします。
ゼロ口座には取引手数料がかかる
XMのゼロ口座は低スプレッドを実現していますが、1ロットあたり往復10ドル (約1.0pips相当) の取引手数料がかかります。
他社の低スプレッド口座と比較すると、この手数料は高めに設定されています。
業者名 | スプレッド (USD/JPY) | 取引手数料 (往復) | 合計コスト |
---|---|---|---|
XM (ゼロ口座) | 0.1pips | 1.0pips | 1.1pips |
Exness (ロースプレッド口座) | 0.0pips | 0.7pips | 0.7pips |
AXIORY (ナノ口座) | 0.3pips | 0.6pips | 0.9pips |
TitanFX (ブレード口座) | 0.3pips | 0.7pips | 1.0pips |
合計コストで見ると、XMのゼロ口座は他社より0.2pips〜0.4pips程度高いことが分かります。
さらに、ゼロ口座には他にもデメリットがあります。
最大レバレッジが500倍に制限され、入金ボーナスやロイヤルティプログラムも対象外です。

そのため、XMでスキャルピングするなら、ゼロ口座よりもKIWAMI極口座の方が適しているでしょう。
KIWAMI極口座なら、手数料無料で最大レバレッジ1,000倍を利用できます。
スプレッドが拡大しやすい時間帯が存在する
XMのスプレッドは変動制のため、時間帯によって大きく広がることがあります。
特に注意が必要な時間帯は、早朝と経済指標発表時です。
日本時間の早朝5時〜8時頃は、ニューヨーク市場が閉まり東京市場が開く前の流動性が低い時間帯です。
この時間帯は、通常の2倍〜3倍までスプレッドが広がることがあります。
例えば、通常1.6pipsのドル円スプレッドが、早朝には4pips〜5pipsまで広がるケースも珍しくありません。
また、米雇用統計やFOMCといった重要な経済指標の発表前後も、スプレッドが大きく拡大します。

発表の数分前からスプレッドが広がり始め、発表直後は通常の5倍以上になることもあるでしょう。
スキャルピングで利益を出すには、スプレッドが安定している時間帯を選ぶことが重要です。
おすすめは、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21時〜翌2時の時間帯です。
この時間帯は流動性が高く、スプレッドも安定しています。
次のセクションでは、これらのデメリットを踏まえた上で、XMでスキャルピングを行うメリットについて解説します。
XMでスキャルピングを行う際のメリットとは
XMはスプレッドの面で不利に見えますが、スキャルピングに適した多くのメリットがあります。
取引環境の質の高さや資金効率の良さは、他の海外FX業者と比べても優れています。
ここでは、XMでスキャルピングを行う5つのメリットを詳しく解説します。
XMは業界最高水準の約定力を誇る
XMの約定力は、全注文の99.35%が1秒以内に執行されるという業界トップクラスの水準です。
スキャルピングでは、数pipsの利益を狙うため、約定のスピードと正確性が極めて重要になります。
約定拒否やリクオートが発生すると、せっかくのチャンスを逃してしまうでしょう。
XMでは「リクオートなし・約定拒否なし」のポリシーを掲げており、注文したレートで確実に約定します。
例えば、ドル円が150.500円の時に買い注文を出した場合、他社では150.503円で約定することがあります。

この0.3pipsのスリッページが、スキャルピングでは大きな損失につながります。
XMならスリッページも最小限に抑えられるため、計画通りのトレードが可能です。
また、XMは世界中に複数のデータセンターを設置しており、安定したサーバー環境を提供しています。
相場の急変動時でもシステムダウンすることはほとんどなく、安心してスキャルピングに集中できるでしょう。
最大1,000倍のレバレッジを利用できる
XMでは、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座で最大1,000倍のレバレッジを利用できます。
他社の低スプレッド口座と比較すると、XMのレバレッジの高さは際立っています。
業者名・口座タイプ | 最大レバレッジ | 必要証拠金 (1ロット・USD/JPY) |
---|---|---|
XM (KIWAMI極口座) | 1,000倍 | 約15,000円 |
Exness (ロースプレッド口座) | 無制限 | 約0円 |
AXIORY (ナノ口座) | 400倍 | 約37,500円 |
TitanFX (ブレード口座) | 500倍 | 約30,000円 |
Tradeview (ILC口座) | 200倍 | 約75,000円 |
最大1,000倍のレバレッジなら、少額の証拠金で大きなポジションを保有できるため、資金効率が大幅に向上します。
例えば、3万円の資金でドル円1ロットを取引する場合を考えてみましょう。
XMなら必要証拠金が約15,000円なので、残り15,000円を証拠金維持に使えます。

一方、レバレッジ200倍のTradeviewでは、必要証拠金が約75,000円なので、3万円では1ロット取引できません。
ハイレバレッジは、スキャルピングで複数のポジションを同時に保有する場合にも有利です。
また、XMではゼロカットシステムを採用しているため、口座残高以上の損失が発生する心配もありません。
万が一、相場が急変動して大きな損失を抱えても、借金を背負うリスクはないでしょう。
豪華なボーナスによって資金効率が向上する
XMでは、15,000円の口座開設ボーナスや最大10,500ドルの入金ボーナスなど、豪華なボーナスキャンペーンを提供しています。
これらのボーナスを活用すれば、自己資金を大幅に増やしてスキャルピングを始められます。
口座開設ボーナス15,000円だけでも、入金なしでスキャルピング取引を試せるのは大きなメリットです。
さらに、スタンダード口座とマイクロ口座では、取引するたびにXMポイントが貯まるロイヤルティプログラムも利用できます。
貯まったポイントはボーナスや現金に交換できるため、実質的な取引コストを下げられるでしょう。
例えば、最高ランクのEliteステータスなら、1ロット取引で20XMPが付与されます。

これをボーナスに交換すると約6.6ドル (約1,000円) になるため、スプレッドコストの一部を相殺できます。
ただし、ポジション保有時間が10分未満の取引はポイント付与対象外です。
超短期のスキャルピングではポイントが貯まりませんが、10分以上保有する手法ならポイントを活用できるでしょう。
ストップレベルがゼロで自由に注文できる
XMでは、すべての口座タイプと銘柄でストップレベルがゼロに設定されています。
ストップレベルとは、現在価格から指値・逆指値注文を入れる際に必要な最小距離のことです。
ストップレベルがあると、現在価格の近くに損切りや利確の注文を入れられないため、スキャルピングでは不利になります。
例えば、ストップレベルが5pipsの業者では、現在価格から最低でも5pips離れた位置にしか注文を入れられません。
3pipsの利益で決済したい場合でも、5pips以上動くまで待つ必要があるでしょう。
XMならストップレベルがゼロなので、現在価格の0.1pips上でも利確注文を入れられます。
これにより、わずかな値動きでも確実に利益を確定できるため、スキャルピングの勝率が上がります。

また、損切りラインも自由に設定できるため、リスク管理もしやすくなるでしょう。
1,400種類以上もの豊富な銘柄から選べる
XMでは、FX通貨ペア55種類、貴金属5種類、株価指数29種類、エネルギー8種類、仮想通貨58種類、株式CFD1,283種類など、合計1,400種類以上の銘柄を取引できます。
これだけ豊富な銘柄があれば、その時々で最もボラティリティの高い銘柄を選んでスキャルピングできるでしょう。
スキャルピングで効率よく利益を出すには、値動きが活発な銘柄を選ぶことが重要です。
例えば、ドル円の値動きが小さい日は、ゴールドやポンド円などボラティリティの高い銘柄に切り替えられます。
また、仮想通貨CFDは24時間365日取引できるため、週末もスキャルピングを楽しめます。
ビットコインやイーサリアムは、1日で数パーセント動くこともあり、短時間で大きな利益を狙えるでしょう。
さらに、XMでは主要銘柄がスワップフリーで取引できます。
ポジションを翌日に持ち越してもスワップポイントが発生しないため、コストを気にせず取引できます。

このように、XMには取引コスト以外の面で多くのメリットがあります。
次のセクションでは、XMでスキャルピングに最適な口座タイプについて解説します。
スキャルピングに最適なXMの口座タイプの選び方
XMには4種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
スキャルピングで利益を出すには、自分の取引スタイルに合った口座を選ぶことが重要です。
ここでは、スキャルピングに適した口座タイプの選び方を解説します。
スキャルピングではスプレッドの狭さが重要になる
スキャルピングで最も重視すべきは、取引コストの安さです。
1回の取引で狙う利益が5pips程度と少ないため、スプレッドや取引手数料が利益を大きく左右します。
XMの4種類の口座タイプにおける取引コストを比較してみましょう。
口座タイプ | USD/JPY スプレッド | 取引手数料 | 合計コスト | 最大レバレッジ |
---|---|---|---|---|
スタンダード口座 | 1.6pips | 無料 | 1.6pips | 1,000倍 |
マイクロ口座 | 1.6pips | 無料 | 1.6pips | 1,000倍 |
KIWAMI極口座 | 0.7pips | 無料 | 0.7pips | 1,000倍 |
ゼロ口座 | 0.1pips | 1.0pips | 1.1pips | 500倍 |
表から分かる通り、KIWAMI極口座が最も取引コストが安く、スキャルピングに適していることが分かります。
KIWAMI極口座とスタンダード口座の差は0.9pipsです。
1ロット取引なら1回あたり900円、1日20回取引すれば18,000円もの差が生まれます。
また、KIWAMI極口座は取引手数料が無料な点も見逃せません。
ゼロ口座はスプレッドが狭いですが、取引手数料を含めるとKIWAMI極口座より0.4pips高くなります。
さらに、KIWAMI極口座は最大レバレッジ1,000倍を利用できるため、少額資金でも効率よくスキャルピングできるでしょう。
ボーナスを活用したい初心者の方は、スタンダード口座から始めるのも一つの選択肢です。

15,000円の口座開設ボーナスと入金ボーナスを合わせれば、実質的な取引コストを抑えられます。
スキャルピングに最適な口座タイプ
XMでスキャルピングを行うなら、KIWAMI極口座が最もおすすめです。
KIWAMI極口座は2022年に新設された口座タイプで、低コストとハイレバレッジを両立しています。
取引手数料無料で最小0.6pipsからの極狭スプレッドを実現しており、XMの全口座タイプの中で最も取引コストが安いのが特徴です。
KIWAMI極口座の主な特徴を見てみましょう。
項目 | KIWAMI極口座 |
---|---|
最小スプレッド | 0.6pips〜 |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小取引サイズ | 0.01ロット (1,000通貨) |
最大取引サイズ | 50ロット (500万通貨) |
口座開設ボーナス | 対象 (15,000円) |
入金ボーナス | 対象外 |
ロイヤルティプログラム | 対象外 |
スワップフリー | 対応 (全銘柄) |
KIWAMI極口座の最大の魅力は、低スプレッドと最大レバレッジ1,000倍を両立している点です。
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限されますが、KIWAMI極口座なら1,000倍のまま取引できます。
例えば、3万円の資金でドル円をスキャルピングする場合を比較してみましょう。
KIWAMI極口座なら、レバレッジ1,000倍で約2ロット (20万通貨) まで取引可能です。
一方、ゼロ口座ではレバレッジ500倍なので、約1ロット (10万通貨) しか取引できません。

取引できるロット数が2倍違えば、得られる利益も2倍変わってきます。
また、KIWAMI極口座は全銘柄がスワップフリーです。
ポジションを翌日に持ち越してもスワップポイントが発生しないため、デイトレードとスキャルピングを組み合わせた柔軟な取引ができるでしょう。
ただし、KIWAMI極口座には入金ボーナスとロイヤルティプログラムが適用されません。
ボーナスを活用したい初心者の方は、まずスタンダード口座で取引に慣れてから、KIWAMI極口座に移行するのも良いでしょう。

XMでは最大8つまで口座を保有できるため、用途に応じて使い分けることをおすすめします。
取引コストを極限まで抑える方法
KIWAMI極口座でスキャルピングする際、さらに取引コストを抑える方法があります。
それは、スプレッドが狭くなる時間帯を狙って取引することです。
ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21時〜翌2時は、最もスプレッドが安定する時間帯です。
この時間帯なら、ドル円で0.6pips〜0.8pips、ユーロドルで0.7pips〜0.9pipsの狭いスプレッドで取引できます。
逆に、日本時間の早朝5時〜8時はスプレッドが広がりやすいため避けましょう。
また、VPS (仮想専用サーバー) を利用することで、約定スピードを向上させられます。
XMではVPSサービスを無料提供しており、一定の条件を満たせば月額料金が免除されます。

VPSを使えば、インターネット回線の遅延を最小限に抑えられるため、スキャルピングの精度が上がるでしょう。
さらに、取引する通貨ペアを厳選することも重要です。
メジャー通貨ペアはスプレッドが狭く、流動性も高いため、スキャルピングに適しています。
次のセクションでは、スキャルピングに適した通貨ペアの選び方について詳しく解説します。
XMでのスキャルピングに適した通貨ペアの選び方
スキャルピングで安定した利益を出すには、通貨ペア選びが重要です。
スプレッドが狭く、値動きが活発な通貨ペアを選ぶことで、効率よく利益を積み重ねられます。
ここでは、XMでスキャルピングに適した通貨ペアの選び方を解説します。
流動性が高い通貨ペア・銘柄を優先して選ぶ
スキャルピングでは、流動性の高い通貨ペアを選びましょう。
流動性が高いとは、取引量が多く、売買が活発に行われている状態を指します。
流動性が高い通貨ペアは、スプレッドが狭く安定しており、約定もスムーズに行われるため、スキャルピングに最適です。
一方、流動性の低いマイナー通貨ペアは、スプレッドが広く、相場の急変動も起きやすいため避けた方が良いでしょう。
流動性の高さを判断する基準は以下の通りです。
- 米ドルを含む通貨ペア
- ユーロやポンドなどメジャー通貨を含む通貨ペア
- 取引時間中に活発に取引されている通貨ペア
- ゴールドなど値動きが大きい貴金属
また、ボラティリティ (価格変動幅) も重要なポイントです。
ボラティリティが高すぎると予測が難しくなりますが、低すぎても利益を出しにくくなります。

適度なボラティリティがある通貨ペアを選ぶことで、安定したスキャルピングができるでしょう。
スキャルピングに適した通貨ペア
XMのKIWAMI極口座でスキャルピングに適した通貨ペアを紹介します。
以下の通貨ペアは、スプレッドが狭く流動性も高いため、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
通貨ペア | 平均スプレッド | 特徴 |
---|---|---|
USD/JPY (米ドル/円) | 0.7pips | 日本人に最も人気。値動きが安定しており初心者向け |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0.7pips | 世界で最も取引量が多い。スプレッドが非常に安定 |
GBP/USD (ポンド/米ドル) | 0.8pips | ボラティリティが高く、短時間で大きな利益を狙える |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 0.9pips | オセアニア時間に値動きが活発になる |
GBP/JPY (ポンド/円) | 1.4pips | 値動きが激しく、上級者向け。大きな利益も狙える |
XAU/USD (ゴールド) | 1.5pips | 1日で数十ドル動くこともあり、短時間で大きく稼げる |
初心者には、値動きが安定しているドル円とユーロドルをおすすめします。
この2つは世界で最も取引量が多く、予測もしやすいためです。
ドル円は、日本時間の午前9時〜午後3時 (東京市場) と午後10時〜翌朝6時 (ニューヨーク市場) に値動きが活発になります。

一方、ユーロドルは、午後4時〜翌朝2時 (ロンドン市場とニューヨーク市場) が最も取引しやすい時間帯でしょう。
慣れてきたら、ボラティリティの高いポンドドルやポンド円にも挑戦してみてください。
これらの通貨ペアは値動きが激しいため、短時間で大きな利益を狙えます。
ただし、損失も大きくなりやすいため、ロット数を抑えてリスク管理を徹底しましょう。
ゴールド (XAU/USD) も人気の銘柄です。
1日で50ドル以上動くこともあり、ボラティリティを活かしたスキャルピングができます。
ただし、スプレッドが1.5pipsとやや広いため、ある程度の値幅を狙う必要があるでしょう。
スワップフリーで全銘柄を取引できる
XMのKIWAMI極口座では、全銘柄がスワップフリーで取引できます。
スワップフリーとは、ポジションを翌日に持ち越してもスワップポイント (金利差調整分) が発生しない仕組みです。
通常のFX取引では、ポジションを持ち越すとプラスまたはマイナスのスワップポイントが発生するため、長期保有には不向きな通貨ペアもあります。
しかし、KIWAMI極口座ならスワップポイントを気にせず取引できるため、スキャルピングとデイトレードを自由に組み合わせられます。
例えば、スキャルピングで入ったポジションが思った方向に伸びた場合、そのまま翌日まで保有することも可能です。
マイナススワップを気にする必要がないため、柔軟な戦略が取れるでしょう。
また、イスラム教徒向けに提供されているスワップフリー口座とは異なり、KIWAMI極口座は誰でも利用できます。

宗教的な制約もなく、すべてのトレーダーがスワップフリーのメリットを享受できる点も魅力です。
通貨ペアを選んだら、次は具体的なスキャルピング手法を身につけましょう。
次のセクションでは、初心者でも実践できる効果的なスキャルピング手法を解説します。
XMで効果的なスキャルピング手法と勝つためのコツ
スキャルピングで安定した利益を出すには、明確な取引ルールと手法が必要です。
ここでは、初心者でも実践できるシンプルな手法と、勝率を上げるためのコツを紹介します。
チャネルラインを活用したレンジ売買手法
チャネルラインを使ったレンジ売買は、最もシンプルで初心者向けのスキャルピング手法です。
チャネルラインとは、高値同士または安値同士を結んだ平行な2本のラインのことを指します。
価格がチャネルの上限に達したら売り、下限に達したら買うという単純な手法で、勝率を高められます。
具体的な手順は以下の通りです。
- 15分足または5分足チャートを開く
- 明確なトレンドが出ている通貨ペアを選ぶ
- 高値同士を結んでトレンドラインを引く
- そのラインをコピーして、安値側に平行に配置する
- 価格が上限ラインに触れたらショート、下限ラインに触れたらロング
- 反対側のラインまたはチャネル中央で利確する
損切りは、チャネルラインを明確に抜けた時点で行いましょう。
例えば、上限ラインでショートした場合、価格が上限ラインを上抜けたら損切りです。
この手法のメリットは、エントリーポイントと利確・損切りポイントが明確な点です。

感情に左右されず、機械的に取引できるため、初心者でも安定した成績を残せるでしょう。
ただし、チャネルラインがブレイクした後は、トレンド転換の可能性があるため注意が必要です。
ブレイク後は新しいチャネルを引き直すか、一旦取引を控えることをおすすめします。
時間足を利用したトレンドフォロー手法
時間足を使ったトレンドフォローは、大きなトレンドに乗って利益を積み重ねる手法です。
1時間足または4時間足で明確なトレンドを確認し、分足 (1分〜15分) でエントリータイミングを計ります。
上位足のトレンド方向にのみエントリーすることで、勝率を大幅に高められるのが特徴です。
具体的な手順を見てみましょう。
- 4時間足チャートで明確な上昇または下降トレンドを確認
- 上昇トレンドなら押し目、下降トレンドなら戻り目を探す
- 15分足に切り替えて、エントリーポイントを細かく見る
- 移動平均線 (20MA) にタッチしたタイミングでエントリー
- 直近の高値または安値で利確、移動平均線の反対側で損切り
例えば、4時間足でドル円が上昇トレンドの場合、15分足で価格が一時的に下がったタイミングを待ちます。
20期間移動平均線まで価格が下がってきたら、そこでロングエントリーです。
利確は直近高値、損切りは移動平均線を明確に下抜けた時点に設定しましょう。
この手法のメリットは、大きなトレンドに逆らわないため、勝率が高くなる点です。

トレンドが明確でない時は無理に取引せず、チャンスを待つことも重要でしょう。
水平線を基準にした逆張りトレード手法
水平線を使った逆張りは、サポートラインやレジスタンスラインでの反発を狙う手法です。
日足レベルで意識されている価格帯に水平線を引き、そのラインに価格が到達したタイミングでエントリーします。
多くのトレーダーが注目している価格帯では反発が起きやすいため、高い勝率を期待できるでしょう。
具体的な取引手順は以下の通りです。
- 日足チャートで過去に何度も反発している価格帯を探す
- その価格帯に水平線を引く
- 15分足または5分足に切り替える
- 価格が水平線に到達したら、反発を確認してエントリー
- 水平線から10pips〜20pips離れた位置で利確
- 水平線を明確に抜けたら損切り
例えば、ドル円の日足チャートで150.000円が強いサポートラインだとします。
価格が150.000円付近まで下がってきたら、15分足で反発の兆候 (陽線の出現など) を確認してロングエントリーです。
利確は150.150円〜150.200円あたり、損切りは149.900円に設定しましょう。
この手法のポイントは、必ず反発を確認してからエントリーすることです。
水平線に到達しただけでエントリーすると、そのままブレイクして大きな損失を抱える可能性があります。

ローソク足のパターンやオシレーター系のインジケーターで反発を確認してから、エントリーするよう心がけてください。
値動きが活発な時間帯を狙う
スキャルピングで効率よく利益を出すには、取引する時間帯も重要です。
値動きが活発な時間帯は、短時間で大きな値幅を取れるため、スキャルピングに最適でしょう。
最もおすすめの時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21時〜翌2時です。
この時間帯は世界で最も取引量が多く、流動性も高いため、スプレッドが安定しています。

また、経済指標の発表も多いため、大きなトレンドが発生しやすい時間帯です。
通貨ペアごとに活発な時間帯も異なります。
通貨ペア | 最も活発な時間帯 (日本時間) |
---|---|
USD/JPY | 9:00〜15:00、22:00〜翌6:00 |
EUR/USD | 16:00〜翌2:00 |
GBP/JPY | 17:00〜翌2:00 |
AUD/USD | 7:00〜15:00 |
逆に避けるべき時間帯は、早朝5時〜8時です。
この時間帯は流動性が低く、スプレッドが大きく広がるため、スキャルピングには不向きでしょう。
複利運用によって資金を増やす
スキャルピングで効率よく資金を増やすには、複利運用が効果的です。
複利運用とは、得た利益を元本に加えて再投資する方法で、雪だるま式に資金が増えていきます。
単利運用と比べて、長期的に見ると資金の増え方に大きな差が生まれるでしょう。
例えば、10万円を元手に1日2%ずつ増やせたとします。
単利運用なら、毎日2,000円の利益で、30日後には16万円です。
一方、複利運用なら、利益を元本に加えて取引するため、30日後には約18万円になります。
100日後なら、単利が30万円に対し、複利は約72万円と、2倍以上の差が生まれるでしょう。
ただし、複利運用にはリスクもあります。
ロット数を増やし続けると、1回の損失額も大きくなるためです。

そのため、資金が一定額に達したら、利益の一部を出金してリスクを分散させることをおすすめします。
これらの手法とコツを実践する際には、いくつかの注意点もあります。
次のセクションでは、XMでスキャルピングを行う際の注意ポイントを詳しく解説します。
XMでスキャルピングを実践する際の注意ポイント
XMでスキャルピングを行う際には、いくつかの注意点があります。
これらを理解しておかないと、思わぬ損失や取引機会の損失につながる可能性があります。
ここでは、XMでスキャルピングする際に気をつけるべき4つのポイントを解説します。
短時間取引ではXMポイントが付与されない
XMのスタンダード口座とマイクロ口座では、取引するたびにXMポイント (XMP) が貯まるロイヤルティプログラムがあります。
しかし、ポジションの保有時間が10分未満の取引は、ポイント付与の対象外です。
スキャルピングは数秒から数分でポジションを決済するため、ほとんどの取引でXMポイントを獲得できないでしょう。
例えば、1ロット取引で最高ランクのEliteステータスなら、通常20XMPが付与されます。
これをボーナスに交換すると約6.6ドル (約1,000円) になるため、見逃せない金額です。
XMポイントを獲得したい場合は、ポジションを10分以上保有する必要があります。
超短期のスキャルピングではなく、10分〜30分程度保有するデイトレード寄りの手法に切り替えると良いでしょう。
また、KIWAMI極口座とゼロ口座は、保有時間に関係なくロイヤルティプログラムの対象外です。
これらの口座では、どれだけ取引してもXMポイントは一切貯まりません。

ボーナスとポイントを重視するならスタンダード口座、取引コストを重視するならKIWAMI極口座と、目的に応じて使い分けることをおすすめします。
スプレッドが拡大しやすい時間帯への注意
XMのスプレッドは変動制のため、時間帯によって大きく広がることがあります。
スプレッドが広い時間帯に取引すると、取引コストが跳ね上がり、利益を出しにくくなります。
特に注意が必要なのは、日本時間の早朝5時〜8時と、週明け月曜日の早朝です。
早朝5時〜8時は、ニューヨーク市場が閉まり東京市場が開く前の時間帯で、市場参加者が少なく流動性が低下します。
この時間帯は、通常1.6pipsのドル円スプレッドが、4pips〜6pipsまで広がることも珍しくありません。
また、月曜日の早朝も同様にスプレッドが広がりやすいため、取引を避けた方が無難でしょう。
スプレッドが安定している時間帯は、以下の通りです。
- 日本時間9時〜15時 (東京市場)
- 日本時間16時〜翌2時 (ロンドン市場)
- 日本時間21時〜翌2時 (ロンドン・ニューヨーク市場重複)
これらの時間帯を中心に取引することで、安定したスプレッドでスキャルピングできるでしょう。
MT4やMT5のターミナルウィンドウで、リアルタイムのスプレッドを確認できます。

取引前に必ずスプレッドをチェックする習慣をつけましょう。
経済指標発表や要人発言時の相場急変動
重要な経済指標の発表時や要人発言時は、相場が急激に変動します。
この時、スプレッドも大きく拡大するため、スキャルピングには不向きな状況になります。
米雇用統計やFOMC、日銀政策決定会合などの発表前後は、スプレッドが通常の5倍以上に広がることもあるでしょう。
例えば、通常0.7pipsのドル円スプレッドが、指標発表直後には3pips〜4pipsまで広がるケースがあります。
さらに、スリッページも発生しやすくなります。
スリッページとは、注文したレートと実際に約定したレートの差のことです。

相場が急変動すると、150.500円で買い注文を出したのに、150.520円で約定してしまうこともあるでしょう。
経済指標の発表スケジュールは、事前に確認しておくことが重要です。
XMの公式サイトや経済カレンダーで、重要指標の発表時間をチェックしましょう。
指標発表の15分前からポジションを持たない、または既存のポジションを決済しておくことをおすすめします。
MT4やMT5では、許容スリッページの設定も可能です。
「ツール」→「オプション」→「取引」から、許容できるスリッページの範囲を設定しておくと安心でしょう。
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限される
XMのゼロ口座は、スプレッドが狭いためスキャルピングに適していますが、最大レバレッジが500倍に制限されています。
他の口座タイプは最大1,000倍のレバレッジを利用できるため、必要証拠金が2倍になってしまいます。
少額資金でスキャルピングを始めたい方には、ゼロ口座はあまり向いていないでしょう。
例えば、ドル円1ロットを取引する場合の必要証拠金を比較してみます。
口座タイプ | 最大レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|---|
スタンダード口座 | 1,000倍 | 約15,000円 |
KIWAMI極口座 | 1,000倍 | 約15,000円 |
ゼロ口座 | 500倍 | 約30,000円 |
ゼロ口座では、他の口座タイプの2倍の証拠金が必要になります。
5万円の資金で取引する場合、KIWAMI極口座なら余裕を持って1ロット取引できますが、ゼロ口座では証拠金維持率が低くなり、ロスカットのリスクが高まります。
また、ゼロ口座は入金ボーナスとロイヤルティプログラムの対象外です。
15,000円の口座開設ボーナスは受け取れますが、入金ボーナスやXMポイントは一切もらえません。
さらに、スタンダード口座やマイクロ口座からゼロ口座へ資金を移動すると、ボーナスが全額消滅してしまいます。
資金移動する際は、ボーナス残高がないか必ず確認してから行いましょう。

これらの制約を考えると、XMでスキャルピングするならKIWAMI極口座の方が使いやすいでしょう。
次のセクションでは、XMのスキャルピングに関してよくある質問に回答します。
XMのスキャルピングに関してよくある質問
ここでは、XMのスキャルピングに関してよくある質問に回答します。
初心者の方が疑問に感じやすいポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
XMTradingでは、スキャルピング取引が公式に認められており、制限なく自由に取引できます。
スプレッドの広さから「向かない」という意見もありますが、KIWAMI極口座を利用すれば、手数料無料で最小0.6pipsからの極狭スプレッドで取引可能です。
さらに、業界トップクラスの約定力や最大1,000倍のレバレッジ、15,000円の口座開設ボーナスなど、XMには多くのメリットがあります。
スキャルピングで利益を出すには、流動性の高い通貨ペアを選び、値動きが活発な時間帯に取引することが重要です。
チャネルラインやトレンドフォロー、水平線を使った手法など、シンプルな手法から始めて、徐々に経験を積んでいきましょう。
ただし、複数口座間での両建てや接続遅延を利用した取引など、禁止事項には十分注意が必要です。
XMでスキャルピングを始めるなら、まずは口座開設ボーナス15,000円を活用して、リスクなく取引を試してみることをおすすめします。
- 【期間限定】口座開設ボーナス ¥13,000→¥15,000にUP!
- 【期間限定】入金ボーナス受取り総額 $10,500→$15,000にUP!
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